2023.09.18 UP
婚活時に男性の興味を引くメイク法!アラサー女性におすすめの9つのメイク
- 婚活時のメイクで男性に好かれる方法は何ですか?
- 婚活が上手くいくアラサーメイクのポイントは?
- 婚活が上手くいきません!メイクのせいかも?
- メイク以外で婚活時に男性に好かれるポイントは何ですか?
こんにちは!一般社団法人日本婚活ダイエット協会理事の小澤愛美です。
今日は、このような質問にお答えしていきます。
婚活中で「なかなか相手に気に入られない」と悩んでいる方、もしかするとその原因は婚活時のメイクにあるかもしれません。婚活パーティーや街コン、婚活デートでは、見た目にも気を使わなければなりません。
適切なメイクで婚活を行うことで、相手への印象が向上し、男性に好かれる可能性が高まります!
この記事では、婚活で男性が好むメイクのポイントや、ファッションや髪型について説明します。アラサー女性の皆さん、ぜひ参考にしてください。
婚活で男性が好むメイクのポイント
男性に好まれるメイクの秘訣は、ナチュラルでヌーディーな雰囲気を演出することです。濃いメイクは、男性にはあまり好まれません。ナチュラルで美しく見えるメイクのポイントを紹介します。
化粧下地は肌色を選ぶ
メイクの本やファッション雑誌を見ると、「ブルー系の化粧下地で透明感を出す」「アラフォーにはパープル系の下地で肌のくすみを隠そう」といったことが書かれています。場合によっては、「異なる色の化粧下地をパーツごとに使い分ける」というアドバイスもあります。
カラーコントロール系の下地は、実際にはあまりおすすめできません。使い方を間違えると顔色が悪く見え、印象が悪くなるためです。
また、パーツごとに色を使い分けると、「濃いメイクをしている」と分かりやすくなり、男性には好まれません。
カラーコントロール系の下地を上手に使いこなせる人もいるでしょうが、多くの場合は失敗してしまうことが多いです。
ある婚活パーティーに参加した際、アラサーと思われる女性がいました。その会場は照明が明るかったため、コントロールカラーが透けて見え、肌が青白く見えてしまっていました。
その女性は、パーツごとに色を使い分けているようでした。額はグリーン全面、頬はパープル…。結果、彼女に近づく男性はいませんでした。彼女は完全に孤立していました。
心の中で、「フランケンシュタイン」と思わずにはいられませんでした。それほど、コントロールカラーが目立っていたのです。
雑誌の情報に惑わされないでください。コントロールカラーは、初心者が簡単に扱えるものではありません。
カラフルなファンデーションは避ける
通常のファンデーションは肌色ですが、時々カラフルなファンデーションが販売されています。ブルー、ピンク、イエローなどのモザイク柄が美しいと感じて購入する人もいます。
ブルーなどの色が入ると肌が綺麗に見えるという触れ込みに惹かれ、「試してみようか」と考える人もいるでしょう。
しかし、このタイプのファンデーションは、化粧崩れが起きた際に汚く見えやすいデメリットがあります。男性に会う数時間前にきちんとメイクをして、その時点では肌が綺麗に見えたとしても、後で汚く見えるのは意味がありません。
安全な選択肢として、肌色のファンデーションを使いましょう!
首に合った色のファンデーションを選ぶ
ファンデーションは、首の色に合わせた色を選ぶことが大切です。首より明るい色のファンデーションは避けてください。
多くの人が、「美白は素晴らしい」と考えます。確かに、透明感のある白い肌は魅力的です。
しかし、それはあくまで「素肌で美しい状態」を指しているのであり、「白いファンデーションで作った人工的な白い肌」ではありません。
婚活パーティーなどで、無理に白塗りをしている人が目立ちます。
顔だけが異様に白く、首や手はそれほど白くありません。率直に言って、それは不自然で不気味です。
男性に好かれるためには、ナチュラル=自然さを重視することが大切です。不自然な白塗りは避けるべきです。ベースとなるファンデーションの色が適切でなければ、他のパーツ別メイクをどれだけ工夫しても、全体の印象が損なわれてしまいます。
まつげは自然に仕上げる
まつげエクステや付けまつげなど、まつ毛を太く長く見せる方法がたくさんあります。確かに長いまつげは魅力的で、目元を大きく見せる効果があります。
ただし、まつげエクステや付けまつげは、一部の人にとって「やりすぎ」と感じられることがあります。特に派手な付けまつげは、違和感を持たれやすいでしょう。また、付けまつげは「ギャル」のイメージを持つ人もいます。20代前半の若者には許容されることもありますが、アラサーやアラフォーの方が付けまつげをしていると、違和感を感じる男性が多いようです。
そこで、まつげメイクはマスカラのみを使用しましょう。マスカラだけで自然な仕上がりが得られます。ファイバー入りのマスカラで多少まつ毛がバサバサになっても大丈夫です。マスカラのファイバー程度では、派手すぎる印象にはなりません。
もし、もともとまつ毛がバサバサだという場合は、ブラウン系のマスカラを試してみてください。黒いマスカラよりも、より自然な仕上がりになります。
アイシャドウはシンプルなブラウンを選ぶ
アイシャドウは、シンプルなブラウンを選びましょう。
アイシャドウには様々な色があります。赤、ピンク、青など、キラキラしたラメ入りもあります。しかし、カラフルなアイシャドウは厚化粧感が増し、他のナチュラルなメイクとのバランスが崩れます。若い学生さんであればキラキラした目元もチャーミングですが、アラサーの方が同じようなメイクをすると「若作り」と思われる可能性があります。
華やかさを求める場合は、細かいパールのラメが入ったアイシャドウを使っても大丈夫です。また、目尻にさりげなく別の色を塗る程度なら、派手な印象にはならないでしょう。
チークは薄く塗る
チークの色の加減が難しく、つい濃く塗ってしまいがちです。血色の良さを演出したいとか、雑誌のモデルが濃い目のチークをしているからなど、様々な理由で濃いチークになりがちです。しかし、濃すぎるチークはナチュラルさが失われ、好ましくありません。特にアラサーやアラフォーの女性が濃い目のチークをすると、痛々しい印象を与えることがあります。
チークは、ほんのりと塗るのが最適です。また、自分に似合う色を選ぶことが重要です。ブルベ肌とイエベ肌では、似合う色が大きく異なります。自分がどちらの肌タイプか分からない場合は、化粧品売り場の美容部員に相談しましょう。おすすめされた色を使うのがベストです。
アイラインは適度に引く
目を大きく見せることは、男性に好まれるポイントです。そのためには、アイラインを引くことが効果的です。アイラインの有無で印象が大きく変わり、目力を演出するには欠かせません。
しかし、アイラインを濃すぎると違和感があり、不自然に見えることもあります。適度に引くことがポイントです。
また、一重まぶたや奥二重でアイラインがうまく引けない方は、無理に引かないほうが良いでしょう。アイラインが滲んで目元が汚くなるリスクがあります。婚活パーティーなどで滲んだアイラインが目立つよりも、引かない方がマシです。
紅は派手すぎない色を選ぶ
真っ赤な唇はセクシーで女性らしいですが、婚活メイクではナチュラルさが求められます。真っ赤な唇は、色気を強調しすぎるため、避けましょう。過度に色っぽい印象を与えてしまい、警戒されることがあります。
最近は色鮮やかなティントリップが流行していますが、男性に好まれるかどうかは別問題です。「ティントの赤すぎる色が嫌だ」という男性も多いようです。
必ずフェイスパウダーで仕上げる
意外とやっていない人が多いのですが、各パーツのメイクが終わったら、必ず最後にフェイスパウダーで仕上げましょう!
フェイスパウダーを使うことで、皮脂が浮きにくくなり、化粧崩れも起こりにくくなります。それだけでなく、肌に透明感が出て、メイクの仕上がりが大きく変わるんですよ。
プロのメイクアップアーティストは、必ず最後にフェイスパウダーを使います。そのテクニックを使わない手はありません。
「フェイスパウダー」というキーワードで検索すると、様々な色の商品が出てくると思います。要注意なのが、“自分の肌の色に合わないフェイスパウダーに遭遇する場合がある”というところです。
私がいつも使っているフェイスパウダーは、薄紫色の、かなり白っぽい色のフェイスパウダー。有名なメーカーのものだったので、「みんなもこれを使っているんだろうなぁ」と思っていました。
ところがネットの口コミを見ると、「色が白すぎて浮く」「一般的な日本人の肌の色に合わない」と、散々な評価が。実はその商品は、使う人をかなり選ぶカラーだったのです。
そんなこともありますので、フェイスパウダーを初めて買う方は、少し濃い目の肌色系からチャレンジした方が無難かもしれません。
メイク以外で男性に好かれるポイント
婚活で男性に魅力的に映るためには、メイクだけでなく、髪型やアクセサリー、ファッションにも注意を払いましょう。
髪型はシンプルでケアが大切
婚活イベントは結婚相手を見つける場であり、過度に凝ったヘアスタイルは不要です。むしろ、髪の手入れが重要です。
シンプルなストレートの黒髪は、髪自体が健康的であれば十分です。逆に、無理にヘアアイロンで巻くより、ナチュラルな状態の方が清潔感があり好印象です。
ただし、髪のケアが十分でない場合は、アップスタイルやカールでダメージを隠す方が良いでしょう。傷んだ髪は男性に悪い印象を与えることがあります。
また、「髪が伸びているから」といって、美容院を長期間訪れないのは避けましょう。ロングヘアでも定期的に美容院に行ってスタイルを整えることが重要です。手入れが行き届いていない髪は清潔感に欠けます。
アクセサリーはシンプルなものを選ぶ
婚活イベントでは、アクセサリーも重要です。しかし、派手なアクセサリーは男性から好まれない傾向があります。
派手なアクセサリーは無駄遣いやセンスのなさを連想させることがあり、男性はそのような女性を避けることが多いです。そのため、婚活の場では派手なアクセサリーはマイナス要素となります。
おすすめは、小さなパールやダイヤモンドを使用した上品で控えめなデザインのアクセサリーです。大きなカラフルな宝石は避け、「華やかだけど派手すぎない」、「女性らしい雰囲気を演出する」アクセサリーが好まれます。
服装はロングスカートが無難
婚活イベントでスカートを着用する場合、ロングスカートがおすすめです。
近年、アラサー女性でもミニスカートを着る方が増えています。ミニスカートはおしゃれですが、アラサーの場合、「年齢不相応」と見られる可能性があります。膝周辺は年齢が現れやすいため、アラサーになったら隠すべきです。
ミモレ丈のスカートが理想的です。長すぎず短すぎない絶妙な丈で、男性に好印象を与えます。女性らしいAラインスカートは婚活にぴったりです。
顔立ちが派手な方は大きめの柄、地味な顔立ちの方は無地か小さな柄が似合います。自分の顔タイプに合わせて、服の柄にも注意を払いましょう。
まとめ
独自のメイクで婚活に臨むと、男性に好かれる可能性が低くなります。特にアラサーの場合、若い女性と同じメイクでは痛々しく見えてしまうことがあります。アラサーになったら、年齢に適したメイク方法が求められます
何より大切なのは、ナチュラルさです。また、肌色に合ったコスメを選ぶスキルも磨く必要があります。これは時間をかけて習得するしかありませんが、逆に言えば、技術を磨けば自分に最適なメイク方法が見つかります。
さらに、婚活の場では、服装も男性にチェックされます。ですが、特別なことをする必要はありません。日々髪を手入れし、定期的に美容院に通う。アクセサリーは派手すぎないものを選ぶ。服は膝が隠れるミモレ丈を選ぶ。これらを意識すれば、好感度が大幅に上がるはずです。
これまで婚活で失敗してきた方や、これから婚活を始める方は、この記事を参考に頑張ってください。
監修小澤 幸治
一般社団法人 日本婚活ダイエット協会 代表理事
仲人士・元結婚相談所カウンセラー
著書『ラクやせおにぎり(あさ出版)』『おむすびダイエット(自由国民社)』
全国15店舗展開中ダイエットプログラムBOXPRIME代表
元プロボクシング日本ランカー
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