コラム|一般社団法人 日本婚活ダイエット協会
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2023.09.17 UP

婚活中の女性に不評な男性の特徴7つ

婚活中の女性に不評な男性の特徴7つ
  • どんな印象の男性が婚活で選ばれにくいの?
  • どのようにすれば女性に好印象を持たれる?
  • 私のどの部分が婚活で不利になっている?
  • 悪い印象を与える言動って何?
  • 婚活の成果を得るために、どこを改善すべき?

こんにちは!一般社団法人日本婚活ダイエット協会理事の小澤愛美です。
今日は、このような質問にお答えしていきます。

婚活では、職業や学歴も重要ですが、印象も大切だと多くの人が考えます。
良い印象がなければ、素晴らしい職業や高学歴の男性でも、婚活の相手には選ばれません。

そこで、婚活で女性から不評な男性のタイプについて説明します。さらに、女性に好まれる方法も提案しますので、婚活の指針にしてください。

女性に嫌われる男性の特徴

婚活がなかなかうまくいかず、女性に相手にされない男性もいます。その理由は、女性に不評な特徴を持っている可能性があります。どのような男性が嫌われるのか見ていきましょう。

身だしなみが整っていない

基本的なことながら、身だしなみが整っていない男性が意外と多いです。

シワシワのシャツやジャケット、ボロボロのバッグ、すり減った靴。脂っこい肌、剃り残しのあるひげ、長い爪、気になる体臭や口臭……。だらしない人は自分の服装に気を配らないことが多いです。また、身だしなみを整えているつもりでも、本人が気づかない場合もあります。

不潔な印象を与える男性は女性から敬遠され、清潔感がない場合はだらしない性格と見られがちです。身だしなみが整っていないと、第一印象が悪く、女性は相手にしません。

女性に求める条件が高い

女性に対して過剰な要求をする男性は、確実に嫌われます。

婚活では、理想の相手を見つけるのが目的です。学歴、年収、身長、年齢、容姿、性格……。妥協できない部分があっても、それ自体は問題ありません。

しかし、要求が過剰な男性は、女性に不快感を与えます。「自分と同じ学歴で、適度な年収があり、小柄で、若くて美人で、性格の良い女性がいい」という男性は、女性にモテるでしょうか? 多くの女性は「女性に求める前に、自分の条件を見直せ」と考えるでしょう。

実際、女性に対して過剰な要求をする男性は多く存在します。特に年齢や容姿を重視する男性は、若く美しい女性には親切に接する一方で、アラフォー世代の女性には冷たくなります。

しかし、そのような男性は大抵自分もアラサーやアラフォーであり、若い女性からは「オジサン」として敬遠され、アラフォー世代の女性からは悪印象を持たれます。その結果、若い女性もアラフォー世代の女性も嫌うことになり、婚活がうまくいかなくなります。

上から目線の態度

女性は、上から目線で偉ぶった態度の男性を嫌いますが、そういう態度をとる男性が意外と多いです。

特に不快に感じるのは、女性を見下していることが明らかな男性です。女性は家庭にいるべき、仕事はできない、すぐ泣く、男性に劣る、男性の言うことを聞くべき……。このような考え方を隠さずにいる男性は、印象が最悪です。

現代では、女性が自立することが求められ、男女平等が叫ばれています。女性に上から目線で接する男性は、現代の女性にはモテません。

お金をかければ結婚できると思っている

婚活に費用をかければ、ハイスペックな女性と結婚できると信じている男性がいます。特に、登録料や月額料金がかかる結婚相談所では、その傾向が顕著です。

結婚は商品ではありません。お金をかけたからといって、美人で若いハイスペックな女性と結婚できるわけではありません。その点を誤解している男性は、結婚相談所で何度お見合いがセットされても、相手の女性から悪い印象を持たれるでしょう。

自慢話ばかりする

よくあるのが、お金持ちアピールです。職業はもちろんですが、「高級車に乗っているアピール」「高級マンションに住んでいるアピール」「お金のかかる趣味をやっているアピール」を延々と聞かされたら、女性は飽き飽きしてしまいます。

女性に良いところをアピールしたつもりが、余計に女性をイラつかせている可能性がありますので、変な自慢話はしないのが一番です。

また、自慢話をすればするほど、自分のウィークポイントをさらけ出すことにもなります。「やけに学生時代の武勇伝を自慢してくるけど、現在の仕事のことや暮らしの自慢が全然ないなぁ……」と気づかれたら、実は平凡な男性であるというのがバレてしまいますよ。

ケチな言動が多い

婚活をする時にデートをする機会があると思いますが、その時にケチなところを見せてしまうと、女性は嫌がります。

大切なデートだというのに、そんな大事な時ですらケチなことをする……たとえば食事するレストランが安い店だったり、クーポン券を使ったり。そんなことをされたら、「私は安い女ってこと?」と、多くの女性は思うことでしょう。

食費を削るのは、結婚してからすればいいことです。婚活の時にすることではないですね。

ガツガツしている

婚活に必死な人は誰でもガツガツしているものだと思いますが、ガツガツしているのを表に出す人や、ガツガツしすぎている人はとても印象が悪いです。

たとえば、まだ会ったばかりなのに、すぐに連絡先の交換をお願いしてくる男性はガツガツしていると思われます。お見合いパーティーでカップリングが成立していないのに、ルールをやぶってコッソリ連絡先を渡してくる人がいるのですが、これは逆効果です。手当たり次第に色々な女性に連絡をとっていそうだと思われてしまいますよ。

また、必死にデートに誘うのもよくありません。私が実際に婚活していて、しつこくデートに誘ってくる男性に会ったことがありますが、あまりにもウザかったので悪い意味でよく覚えています。

婚活で女性に魅力的に映るためには?

婚活において、女性に好印象を持たれることが重要です。一見当たり前のことのように思えますが、実際にはその“当たり前”を実践できていない男性も多いです。

では、どのようにすれば印象を向上させ、女性に好かれるのか、以下でご紹介します。

身だしなみに気を使う

第一印象は身だしなみで大きく左右されます。身だしなみを整えることで、第一関門をクリアできるでしょう。

ヒゲは不潔と見られがちなので、できる限りきれいに剃りましょう。肌の脂が目立つと不潔に見えますので、油とり紙を使いましょう。

体臭や口臭は避けたいものです。デオドラントやブレスケア商品を活用し、婚活イベント前に強い匂いのする食べ物を摂らないようにしましょう。

女性は服装に注目します。靴下の毛玉は目立ちますので避けましょう。スーツやシャツは、きちんとしたものを選びます。カジュアルな場であれば、トレンドを意識したおしゃれな服装を選びましょう。

レディーファーストを心掛けてエスコートする

ほとんどの女性はレディーファーストを好みます。婚活イベントで素敵な女性と出会った際には、レディーファーストを心掛けましょう。

飲み物や食事を女性に先に勧めるだけでも、「この人は女性に気配りができる」という印象を与え、好感度がアップします。

ただし、わざとらしくやりすぎると逆効果です。自然にレディーファーストができるよう、日常生活で練習しましょう。

自慢話は控えめに

先述したように、自慢話ばかりする男性は嫌われがちです。自慢をせずとも、自分の魅力を伝えることができます。

女性は男性のスペックに関心がありますので、会話の中で女性から質問されることもあります。職業について尋ねられたら、「医者です」と堂々と答えましょう。また、「年収はどのくらいですか?」と尋ねられた場合、「700万円です」と答えるのが適切です。

アピールポイントを自分から話すと自慢げになりかねないので、タイミングに注意しましょう。

楽しい話題を提供する

婚活の際に女性が重視するのは、男性の表面的なスペックだけではありません。一緒にいて楽しいかどうかも大切です。結婚後、一緒に過ごす時間が増えるため、話が面白い人の方が魅力的です。

最新のドラマや人気映画の話題など、どんな女性とも話せるような話題を用意しておくと良いでしょう。

度胸を見せる

ケチな男性は敬遠されますが、いざという時に度胸を見せる男性は魅力的です。

デートでは、少し高めのお店を選びましょう。女性が何かを欲しがっていたら、数万円程度のものであればプレゼントすることを検討しましょう。ここでケチると、「お金がないのかな」「ケチだと結婚後も苦労しそう」と思われかねません。

婚活中は、ある程度の出費は覚悟しましょう。女性に好印象を持たれるまで、度胸を見せることが有利です。

余裕を持った態度で婚活に臨む

婚活パーティーやデートの際、余裕のある態度を心掛けましょう。余裕がない男性は、「とにかく連絡先を交換しよう!」や、「次にデートしよう!」と強引になりがちで、女性に嫌われる原因となります。

余裕を持つためには、焦らないことが重要です。特にアラフォーで婚活をしている方は焦りがちですが、焦ることはメリットがありません。

焦りから、「この機会を逃すと最後だ」と感じることがありますが、実際にはこれからも機会はあります。もし目の前の女性とうまくいかなかったとしても、「縁がなかった」と割り切り、次の女性を探すことが大切です。焦らず、余裕を持って婚活に臨みましょう。

女性の話に共感する

女性は共感を求めることが多いです。

「これって美味しいよね」と言ったら、相手にも「そうだね、美味しいね」と言ってもらいたいと考えます。

会話中に女性から話題が振られたら、「そうだね」「そう思うよ」と共感しましょう。心の中では「ちょっと違うかな」と感じていても、その場では我慢しましょう。「君の考えは間違っているよ」と正直に言ってしまうと、女性に嫌われる可能性があります。

ただし、仲良くなってきたら、「君の意見もいいと思うけど、僕はこう思うな」と自分の考えも伝えてみましょう。相手の意見を否定せず、共感しながら自分の意見も伝えるのがポイントです。

まとめ

婚活をしていても、印象が悪いと女性に嫌われてしまい、全てが水の泡になってしまうことがあります。婚活にどれだけお金と時間を投資しても、女性に嫌われる特徴を持つ男性は、なかなか結婚に至りません。

しかし、少しの気配りで印象は大きく変わります。この記事を読んで「自分はこれに該当するかも」と感じたら、改善を試みてください。ポイントを押さえて悪い部分を直すだけで、婚活の成果が得られる可能性が高まります。まずは小さな努力から始めてみましょう!

代表理事 小澤幸治

監修小澤 幸治

一般社団法人 日本婚活ダイエット協会 代表理事

仲人士・元結婚相談所カウンセラー
著書『ラクやせおにぎり(あさ出版)』『おむすびダイエット(自由国民社)』
全国15店舗展開中ダイエットプログラムBOXPRIME代表
元プロボクシング日本ランカー