婚活で楽しい会話をするためのおすすめポイント！退屈しないためのテクニック

こんにちは！一般社団法人日本婚活ダイエット協会理事の小澤愛美です。
本日は、このようなご質問にお答えしていきます。

婚活イベントでは、相手が退屈すると続けて交流する気にならないものです。

しかし、一緒にいて楽しいと感じる人がいれば、「もっと親しくなりたい」「デートがしたい」と思うことでしょう。

婚活イベントや街コンでの勝ち負けを大きく左右するのが「会話力」です。

面白い話で盛り上げる人は好印象を与えますが、つまらない話しかできない人は魅力が感じられないため、婚活が上手くいかなくなります。

では、どのような話題で会話すれば良いのでしょうか。

婚活でおすすめの話題や、盛り上がるコツを紹介します。

また、会話が続かないときの対処法や避けるべき話題も紹介するので、婚活での会話が苦手な人はぜひ参考にしてください！

婚活でのおすすめ会話トピック5つ

婚活では初対面の相手と話すことが多いため、相手の好みが分からないのが難しい点です。そこで、誰とでも盛り上がりやすい話題を選んでみましょう。初対面の相手でも楽しく会話できる、定番のトピックを紹介します。

趣味に関する話題

婚活イベントや街コン、結婚相談所などの婚活シーンで重要なのが「プロフィール」(プロフィールカード)です。自分や相手のプロフィールを知ることができますので、まずは趣味の話から始めてみましょう。 

「私の趣味は○○で……」と、自分の趣味から話すのもOKです。相手は興味を持って聞いてくれるでしょう。趣味が異なっても、共通の話題として楽しめます。

さらに、自分の趣味について話すことで、会話が続きやすくなります。会話が途切れないように、自分の趣味について話すことは、婚活初心者にもおすすめです。 　

好きな食べ物や飲み物について

無難な話題として、好きな食べ物や飲み物について話すのが良いでしょう。

好きな食べ物や飲み物は、誰もが1つや2つは持っているはずです。そのため、話題にしやすく、盛り上がりやすいのがメリットです。 相手と同じものが好きだと、相互の印象が良くなります。

好みが合わなくても、相手の好みを知る機会になりますので、話しておいて損はありません。 　

休日の過ごし方について

休日の過ごし方も、おすすめの話題です。休日の過ごし方を聞くことで、相性が合うかどうかを見極めることにもつながりますので、話しておいて損はありません。 

例えば、「休日は旅行に行く」と言えば、旅行先でのエピソードを話すことができます。旅行が大好きな人なら、色々な観光地に行っているでしょうから、話題には困りません。 

「家で本を読んだり、パソコンをしたりしています」という人もいますが、インドア派の人も多いので、共感を得られることがあります。また、インドア派同士なら、おうちデートを楽しむこともできます。

「この人となら、おうちデートでリラックスできるかも」と相手に思わせることができれば、カップリングが成立しやすくなります。 　

好きな本・映画・ドラマについて

誰もがお気に入りの本や映画、ドラマがあるはずです。話題に困ったら、「好きな本や映画は？」と尋ねてみましょう。

 自分が知らない作品でも、「どんな作品なの？」と尋ねて、話を広げるようにしましょう。相手の好きな作品に興味を持つことで、会話が長続きしやすくなります。 

また、「この映画には女優の○○さんが出ていて…」という話になったら、「○○さんといえば、今放送中のドラマにも出ていますね」というように、自分が知っている作品の話に繋げることもできます。

仕事について

話す仕事について話すのも、会話を盛り上げるおすすめの話題の一つです。「○○ってどんな仕事なんですか？」と尋ねると、ほとんどの相手が答えてくれるでしょう。

深入りせず、業務内容を軽く聞くのがポイントです。「大変そうですね」「やりがいがあるんですね」「面白い仕事ですね」「職人技ですね」といった返答パターンを用意しておくと、相手に対する好感度が上がります。 

ただし、プロフィールカードの職業欄を確認してから話題にすることが重要です。中には「無職」という方もいるので、確認してから話題にしましょう。 これらの話題は、婚活イベントや街コンでの会話を盛り上げるためのおすすめポイントです。

会話が続かない時の対処法や、避けるべき話題も把握しておくことが大切です。婚活での会話が上手くいかない人にも、これらの話題はぜひ参考にしてください。 

婚活中の会話が途切れたときの対策

婚活で適切な話題を提供していても、「どうしても会話が続かない」という状況が生じることがあります。そんなときは、以下の方法を試してみましょう。

「はい」や「いいえ」で終わる質問は避ける

会話を継続させるためには、「はい」や「いいえ」で答えられる質問は避けることが大切です。

例えば、「お酒はお好きですか？」と尋ねると、相手は「はい」または「いいえ」と答えるだけで、会話がそこで止まってしまいます。 

代わりに、「どんな飲み物が好きですか？」と質問すれば、相手は「チューハイ」や「ビール」、「紅茶」、「タピオカミルクティー」などさまざまな答えを出してくれるでしょう。

そこから、「私も好きです」、「飲んだことがないけど、おいしいですか？」、「どのブランドが好みですか？」など、会話の幅が広がります。 

連想ゲームで会話をつなげる

会話が途切れたら、直前の話題から連想して新しい話題を提案しましょう。 

例えば、「趣味は何ですか？」「旅行です」というやり取りがあった場合、旅行をキーワードに様々なことを連想してみましょう。 

「旅行」と連想して「飛行機」を思いついたら、「飛行機の機内食で変わったもの食べたことある？　面白い料理が出るところがあるみたいだよ」と、新しい話題につなげることができます。

興味を持ったら、スマートフォンで画像を見せてあげると、盛り上がること間違いなしです。 

また、「旅行」と連想して「お土産」を思いついたら、「好きなお土産のお菓子は何？　私は○○が大好きだな」と話を広げると、相手も反応してくれるでしょう。

特に女性相手なら、ご当地ハローキティの話で盛り上がることがあります。 

目の前にあるものについて話す

婚活イベントや街コンでは、ケーキやドリンクなどが提供されることがあります。そうした場合、目の前にある食べ物や飲み物について話すことも効果的です。

「このケーキ、ちょうどいい甘さで美味しいね」とか、「このドリンクはどう？好み？」など、些細な話題でも構いません。そういった軽い話の中で、次の話題が思い浮かぶかもしれません。

相手が身に着けているものを褒める

会話を途切れさせたくない場合は、相手が身に着けているものを褒めてみると良いでしょう。

イヤリング、髪飾り、ネックレス、腕時計、バッグなど、何でも構いません。婚活イベントには、オシャレなアイテムを持って参加する人が多いはずです。

相手に似合っていると言って褒めることで、「あなたのセンスが良いね」と伝えられます。

婚活中の会話を盛り上げるコツ

婚活イベントでは、会話を続けるだけでなく、楽しく盛り上げたいものです。そのためには、いくつかのコツを押さえておくと効果的です。それでは、どのようなコツが役立つのでしょうか。以下で紹介していきます。 

プロフィールに会話を盛り上げる要素を書く

婚活イベントでの会話は、プロフィールを参考にすることが多いです。

だからこそ、プロフィール欄に会話が弾みやすい内容を記載しておくことで、スムーズにコミュニケーションが進みます。 相手から「あなたの趣味は○○なんですね？」と聞かれたとき、すぐに返答できるようにしておきましょう。

趣味の魅力を説明できれば、会話が自然と始まります。 プロフィールカードに余白があれば、相手が興味を持ちそうな内容を書いておくと良いでしょう。

例えば、「料理が得意で、変わった珍しい料理も作れます」と書けば、相手から「どんな珍しい料理を作るんですか？」と聞かれるかもしれません。

恐れず堂々と話す

シャイで話すのが苦手な人は、緊張からうまく会話ができないことがあります。自分の話がつまらないと思い込んでしまい、余計に会話が途切れてしまうことがあります。 

婚活イベントでは、知り合いはいません。周りの目を気にせず、普段とは違う自分を演じる気持ちで堂々と話してみましょう。そうすると、意外と会話が弾むかもしれません。 

また、自分に自信がなく会話が出来ない方はダイエットをして自分に自信をつけるのもひとつの改善策となります。

ダイエットに成功すると、身体的な変化だけでなく、心の中でも大きな変化が起きます。自分の体を見るたびに達成感を感じ、それが自信として現れるようになります。

その自信は会話の中にも表れ、人とのコミュニケーションがよりスムーズになります。

事前に話題を用意しておく

婚活の成否は、事前準備によって大きく左右されます。イベント当日に話す内容を、ある程度準備しておくことが大切です。 

例えば、話題のドラマを視聴したり、人気のドリンクやスイーツを調べたりしておくと良いでしょう。

さまざまな情報を収集しておくことで、新たな話題が次々と浮かび、会話が盛り上がりやすくなります。 日常生活で積極的に情報を収集する習慣をつけておくことで、緊急時にも困ることが少なくなるでしょう。 

婚活中の会話で避けるべきタブー

婚活イベントでの会話では、どんなに盛り上げたいとしても、「絶対にやってはいけない」とされるタブーが存在します。どのようなことがタブーとされているのか、以下で詳しく説明します。

相手の苦手なことを聞いてから馬鹿にする

好きな食べ物や映画などの話をしているうちに、「苦手なものの話」が出ることがよくあります。その際、相手の苦手なものや嫌いなものを聞いてから馬鹿にするのは避けましょう。 

例えば、私のクライアントでワサビが苦手の苦手の方がいて、婚活イベントで出会ったある人に「子供っぽい味覚ですね」と笑われたことがあります。その人に悪気はなかったかもしれませんが、クライアントは「馬鹿にされた」と感じてしまい、その後の会話は途切れてしまいました。 

また、ホラー映画が苦手な人はたくさんいます。それを、「怖がりすぎじゃないですか？」などと馬鹿にしたら、相手を怒らせる原因になってしまいます。 

人の好みは千差万別です。否定するのではなく、受け入れましょう。 　

お金の話をする

婚活中、相手の収入が気になることはありますが、初対面で「その仕事、給料がいいそうですね」と言うのは避けましょう。お金目当てだと思われかねません。

いずれ確認する必要があるかもしれませんが、婚活イベントで直接年収を尋ねるのは控えるべきです。 　

下ネタを言う

下ネタは場を盛り上げることがありますが、婚活中の話題には向いていません。相手が下ネタに対して寛容であっても、「婚活で下ネタを話すの？」と思われ、失望される可能性があります。 

状況に応じた話題を選ぶことが大切です。セクハラに繋がる可能性もあるので、婚活では絶対に話題にしないようにしましょう。 　

質問をしすぎる

相手に対して質問が多すぎると、まるで取り調べのように感じられてしまい、婚活中には避けたい行為です。質問を沢山準備しておくことは大切ですが、 質問ばかりすると相手が引いてしまうので、適度に控えましょう。

 まとめ

婚活パーティーや街コン、マッチングアプリ、結婚相談所など、どの婚活方法を選んでも、相手との会話は非常に重要です。

ここで失敗すると、相手に悪い印象を与えてしまいます。話し下手な人でも、コツさえ押さえれば、会話を盛り上げることができます。

また、婚活に適した話題を選べば、失敗のリスクも減ります。常に会話に使えるネタを仕入れるよう心がけ、婚活本番でスムーズに会話できるように努力しましょう。

特に苦手意識あるかたは、しっかりと事前の準備をしておきましょう！