コラム|一般社団法人 日本婚活ダイエット協会
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2023.08.29 UP

婚活相手へのLINEの頻度はどれぐらいがベスト?おすすめの内容はこれ!

婚活相手へのLINEの頻度はどれぐらいがベスト?おすすめの内容はこれ!
  • 婚活中に使えるLINEのテクニックが知りたいです。具体的な方法は何がありますか?
  • どういったタイミングでメッセージを送るべきですか?
  • 相手の興味を引くためには、どのような話題を選べば良いですか?
  • 相手にとって不快なメッセージを送らないようにするためには、どのような配慮が必要ですか?

こんにちは!一般社団法人日本婚活ダイエット協会理事の小澤愛美です。
今日はこのようなご質問にお答えしていきます。

婚活に欠かせないのが、LINEでのメッセージ交換。今は、LINEでのメッセージ交換が婚活成功のカギを握っている、と言っても過言ではありません。

そんな重要なLINEですが、適当に数を送ればいいというものではありません。適切な話題を選び、適切なタイミングで送らないと、婚活相手に嫌なイメージを持たれてしまう可能性もあるのです。

LINEのせいで婚活に失敗したら、がっかりしますよね。

そこで今回は、婚活でのLINEの活用法をご紹介します。婚活にぴったりな話題でLINEをすれば、婚活の成功率が上がるかもしれませんよ!

婚活相手へのLINEの頻度はどれぐらいがベスト?

婚活相手にLINEをする時に、「どれくらいの頻度で送ればいいんだろう」と悩んだことはありませんか?
送りすぎはよくありませんが、数が少なすぎるのもよくありません。また、タイミングによっても、適切な頻度は変わってきます。

婚活相手からの返事が早い時は多めに送ってOK

婚活相手にLINEを送り、返事がすぐに戻ってきたら、相手も“婚活モード”に入っている証拠です。婚活する時は集中力が必要ですが、その集中力がしっかりと出ている時なら、LINEを多めに送っても大丈夫です。

相手のテンションを確認してみて、「今なら盛り上がりそうだな」と思えば、5回以上メッセージを送っても平気でしょう。盛りあがれる時に盛り上がっておくと、婚活相手との仲が深まるはずです。

1週間に1回は送る

婚活を本気でしている人の中には、「LINEを送るのが面倒……」と思っている人もいるでしょう。いちいちメッセージを送る手間が面倒だったり、話題を考えるのが面倒だったりと、人によって理由は違うと思います。

でも、1週間に1度は送らないと、婚活相手に「この人はやる気があるのかな?」と思われてしまいます。婚活はスピードが命ですから、LINEを送ってくるのが遅い相手は敬遠されがちです。「レスポンスの悪い相手を相手にしていると、なかなか婚活が進まないから、時間のムダ」と思う人もいるようです。

どんなにLINEが面倒でも、1週間に1度はLINEをするようにしましょう。回数がどうしても少なくなるなら、理由を説明するか、1回のLINEの内容を濃くするなどの対策が必要です。

1週間に2日以上は「LINEで会話する」日があるのが理想

LINEをすると、だいたいは返事が返ってきて、会話が成立しますよね。「会話が弾んで
楽しい」という状況が、1週間に2日はあるのが理想です。

婚活をしている人の多くが、一度に複数の相手と婚活をしていると思います。LINEのメッセージの送りあいをしている相手が複数いると、どうしても“会話が盛り上がっている人”のほうが印象に残りますよね。LINEで盛り上がった回数が多いほうが、婚活の成功率が上がるのです。

そのため、1週間に2回は、LINEの会話で盛り上がっておきたいところです。

1週間に1回程度しか盛り上がらない婚活相手は、切り捨てられてしまってもおかしくありませんよ。要注意です!

婚活相手へのLINEはいつ送るのがいい?

婚活相手にLINEを送る時には、タイミングにも中止しなければなりません。変なタイミングで送ってしまうと印象が悪くなりますし、相手の迷惑にもなります。

LINEを送るのにおすすめのタイミングをご紹介します!

婚活相手の休日

一番無難なのは、婚活相手の休日です。休日なら、仕事の邪魔にならないというのが一番のメリットです。

私が婚活をしている時に、相手からLINEが来る可能性が高いのも、やっぱり休日です。お互いが休日であれば、時間を気にせずLINEのやりとりができるため、ベストなタイミングだと感じます。

夜8時~10時頃

仕事のある平日や休日の両方でおすすめなのは、夜8時~10時頃です。

仕事のある日は、昼間にLINEをすると迷惑をかける可能性があります。
また、あまりにも遅すぎる時間帯だと、就寝前だったりして、嫌がられてしまう可能性があるからです。

8時~10時は、夕食も終わり、リラックスできている時間帯です。
また、休日にお出かけしていたとしても、夜の8時以降には帰宅している可能性が高いです。

.昼休みの時間帯

仕事のある日の夜以外にどうしてもLINEを送りたいなら、昼休みに送るようにしましょう。

婚活中に、できるだけLINEを多く送りたいと思っている人は多いと思います。でも、仕事をしている時にLINEを送りすぎるのはよくありません。仕事に差し障りがあるかもしれませんし、婚活相手に「空気の読めない人だな」と思われてしまう可能性もあります。

でも、まったく送らないでいると不安だと言う人もいるでしょう。それなら、昼休みの時間帯を狙って、1~2回だけ送ってみるのはどうでしょうか。

この時、相手が既読無視をしても、ガッカリしてはいけません。夜に返事が来るケースが多いからです。

相手が迷惑そうでないなら、昼休みに少しだけ送るのはOKでしょう。

深夜や早朝のLINEは避けるべき

LINEを送るタイミングで意識すべきなのは、「深夜や早朝は避ける」ということです。人によっては深夜にしかLINEが送れない人、早朝に思いついたことをすぐに送りたくなる人もいるかもしれません。

でも、相手の都合を考えずにLINEを送ると、婚活相手に嫌な思いをさせることになってしまいます。そんなLINEなら、送らない方がマシです。

もし残業が多く、深夜にしかLINEが送れないのなら、「休日に絶対に送る」などのルールを作ってみましょう。そうすれば、定期的にLINEを送ることは可能になるので、良好な関係を築けるに違いありません。

婚活相手へのLINE:これがオススメの内容

婚活相手へのLINEは、その内容がとても重要です。会話が楽しい内容、相手を深く理解するための情報 など、LNEの内容は相手の感情に大きな影響を与えます。

しかし、毎回LINEの内容を考えるのは大変ですよね。それゆえ、婚活に適しているLINEの内容についてのアドバイスをお伝えしましょう。

お互いの住んでいる場所の確認

LINEで詳しい住所を伝える必要はありません。ただし、「〇〇県のあの辺り」程度の情報は、確認しておく方が良いでしょう。

これは私の以前のクライアントの話です。クライアントが住んでいる同じA県の男性とマッチングしました。同じA県に住んでいるということで、「デートも楽そうだな」と安心していました。しかし、「そろそろ直接会ってみませんか?」と提案されたとき、問題が発生しました。

私のクライアントはA県の東部に住んでいましたが、彼はA県の西部に住んでいました。つまり、同じ県内でも、自宅の距離が隣の県と変わらないほど離れていました。

これではデートに行くだけで、片道だけで数千円の出費がかかります。結局、「デートが困難」という結論に至り、交際関係は終了しました。

その経験を考えると、ある程度の居住地域は早めに確認しておきましょう。

趣味についての話題

趣味についての話題は、どんな相手にも適応でき、深く考える必要もないので、婚活のLINEに最適です。

自分の趣味について話すことも良いですし、相手の趣味について尋ねることも良いでしょう。ただ、最初は相手の趣味について尋ねると良いと思います。「山登りがお好きなんですね。私は試したことがありませんが、何が魅力的なのですか?」というような質問から始めてみてはどうでしょうか。

これなら相手は楽しく「山登りの魅力はここだよ!」と回答するでしょう。そして、その答えを聞いて、自分も一緒に山登りをしてみたいと感じるかもしれません。これが婚活デートでの新たな計画の出発点となるかもしれません。

自身の趣味について話すのも大丈夫です。相手のプロフィールに共通の趣味がないと、「興味を持ってもらえないかも」と心配になるかもしれません。しかし、他人の趣味の話には実はかなりの関心を引きつける力があります。

人々は未知のものに強く引きつけられますから、相手の趣味とは全く無関係な話であっても、実はよく読んでもらえるのです。

流行りのドラマや映画についての話

トレンドのドラマや映画についての話も、決して失敗することはありません。婚活相手がそのドラマや映画を見ていなくても、必ず何か興味を引く要素があるはずです。

例えば、「この映画はここが素晴らしかったです。人気女優の〇〇さんが出演していましたよ」と伝えると、相手は「〇〇さんが出ているなら、見てみようかな」と反応するかもしれません。著名人の話題はほとんどの人が反応できるので、相手にとっても喜ばれる内容だと思います。

相手がその映画に実際に興味を持ってくれた場合、婚活デートで映画館に行くのも一つの手段ですよ!

食べ物の話題

誰しもが、自分の好みの食べ物や苦手な食べ物があると思います。食に関する話題は、特に難しい部分がなく、盛り上がりやすい特性を持っています。

食について話すことで、相手の食事の好みや嗜好を理解することができれば、それが婚活デートの際のレストラン選びの参考にもなります。例えば、「彼女は魚介類が苦手だから、寿司は避けよう」「彼はトレンドの食事が好きらしいから、スタイリッシュなカフェでランチしよう」という風に考えられます。

ただし、食に関する話題を持ち出すとき、相手の好き嫌いを否定しないというのは重要なポイントです。私の経験から言えば、私はワサビが苦手で、それを伝えたとき、「味覚が子供っぽいね」と言われたことがあります。その発言は無意識のものだったかもしれませんが、私にとっては非常にショッキングでした。

人々の味覚は様々で、「激辛料理が大好き!」という人がいてもそれは彼らの特性です。「激辛料理を食べるなんて変だよ」なんて言ったら、当然ながらその人は気分を害するでしょう。人それぞれの好みを尊重することが大切です。

故郷についての話題

自分の出身地についての話題も、話しやすく、盛り上がりやすいと思います。たとえ同じ県出身であっても、具体的な出身地が同じであることはまれです。「私が育ったところはこんな感じだよ」と話すと、相手も興味を持ってくれるはずです。

近所に素敵な店があった、ユニークな学校行事が行われていた、地元特有の祭りが開催されていた、有名な観光スポットがあった等、「地元の話」として様々なエピソードを共有できます。話題に困ったときは、故郷の話を持ち出すと、話題が尽きることはありません。

私自身、地元の塾が密集しているという、ささいなエピソードを共有したところ、相手がその地域の塾の講師をしていたという共通点が見つかったことがあります。一見些細な地元情報でも、話題にする価値があります。

また、出身地について話すと、自分の子供時代についての話も自然に多くなります。その結果、「元気な子だったのね」とか「静かな性格だったのかな」と、相手はあなたについて少しずつ理解を深めることができます。一般的には子供時代の話題だけでは興味を引きにくいですが、故郷の話と絡めることでそれが可能になります。

相手への問いかけ

LINEでやってはいけないことの一つは、相手が返答に困るようなメッセージを送ることです。あまりにも些細な話題を振ると、相手は困り果てしまい、会話が盛り上がる余地はありません。それを防ぐためには、「相手に問いかける」ことがおすすめです。特に、「はい」または「いいえ」以外の返答を必要とする質問は、さらに効果的です。

質問の内容は何でも良いですが、「休日に何をして過ごしているか」「何が一番好きな〇〇か」等の質問は、具体的な返答を必要とする質問であり、相手を不快にするような質問でもありません。このような問いかけを行うと、相手のことをより深く知ることができ、短い返答で会話が終わってしまうことも避けられます。

まとめ

現代の婚活には、LINEというツールが欠かせません。婚活を成功させるためには、LINEを巧みに利用するスキルが必要です。

LINEを送る頻度は、相手や自分のライフスタイルにより異なります。正解はないので、初めての段階では相手の反応を観察しながらメッセージを送ってみてください。

LINEを送るべき時間帯も人によりますが、一番大切なことは「相手に迷惑をかけない」ことです。相手がLINEをチェックできそうな時間帯を選び、相手が不快に感じないように注意しましょう。

代表理事 小澤幸治

監修小澤 幸治

一般社団法人 日本婚活ダイエット協会 代表理事

仲人士・元結婚相談所カウンセラー
著書『ラクやせおにぎり(あさ出版)』『おむすびダイエット(自由国民社)』
全国15店舗展開中ダイエットプログラムBOXPRIME代表
元プロボクシング日本ランカー