2023.07.05 UP
結婚vs独身!男性にとっての10のメリットとデメリット
- 結婚と独身、どちらがいいの?
- 独身の男性にとっての利点・欠点は?
- 独身を続けると後悔することってあるの?
こんにちは!一般社団法人日本婚活ダイエット協会代表理事の小澤です。
今回は、このような質問に回答していきます!
最近、結婚をせず独身を選ぶ人が増えています。独身生活には魅力的な利点があり、これらの利点に惹かれる人が増えているのです。
かつては、「結婚してこそ一人前」と言われることがありましたが、現代では独身であることが一般的になり、独身者の数が増加しています。
しかし、独身生活にもデメリットが存在することをご存じでしょうか?
そのデメリットを十分に理解せずに独身を続けると、後になって後悔することもあります。
独身のメリットとデメリットを、詳しく解説していきましょう!
独身男性のメリット
独身男性が自由で楽しい生活を送っていることはよく見られます。ここでは、男性にとっての独身のメリットを5つ紹介しましょう。
メリット①自分の収入を自由に使える
一番最初に思いつくのが、お金の問題でしょう。家族がいると、食費や子供の養育費など、かなりの出費があります。そのため、既婚の男性は、月に手に入るおこづかいが非常に少ないことが多いです。
しかし、独身の場合、自分が稼いだお金はすべて自分のために使えます。自分の収入を他人のために使いたくないという考えの人もいますから、そのような男性にとっては理想的な状況です。
メリット②飲み会が多くても問題ない
既婚者が悩むことのひとつが、「飲み会に行くのを許してもらえない」という問題です。会社員であれば、上司との付き合いから飲み会に参加しなければならないこともありますが、その事情を理解してもらえない配偶者がいると、厄介なことになります。
しかし、独身であれば、いつ帰宅しても、毎日お酒を飲んでも、誰からも文句を言われません。飲み会に参加することで出世につながることもあるため、自由に飲み会に出席できることは大きな利点です。
メリット③趣味を思い切り楽しめる
仕事だけでは人生を楽しむことは難しいです。趣味があることで、日常に活気が加わります。独身であれば、趣味を思い切り楽しめるという利点があります。
私の知り合いの独身男性は、ポケモンカード集めが趣味です。高額なレアカードや限定版、プロモーションカードなど、お金のかかる趣味ですが、彼は独身で子供がいないため、収入のほとんどを趣味に投資しています。
もし配偶者がいたら、「ポケモンカード集めをやめて」と文句を言われるでしょう。しかし彼は独身で、自由に趣味を楽しむことができます。
メリット④転職が容易
配偶者や子供がいると、安定した生活が求められます。そのため、現在の職場に不満があっても、転職を検討するのが難しいです。「我慢して、とりあえず稼がなければ」という状況になりがちです。
しかし独身であれば、不満のある職場から離れて、新しい職場で働くことが容易にできます。希望する職場が遠くにあっても、引っ越すことができますし、引っ越し費用も独身だと安く済みます。
私の知り合いの独身男性は、職場や仕事内容に不満があり、もっと収入が良くて楽しい仕事がしたいと言っていました。そしてあるとき、転職を決断しました。新しい職場は遠くにありましたが、彼はすぐに引っ越しました。独身だからこそ、転職がスムーズにできるのです。
メリット⑤人間関係が自由
独身であれば、どのような人間関係を築いても問題ありません。
例えば恋愛ですが、独身であれば自由です。二股は良くないですが、既婚者の浮気とは少し違います。既婚者が浮気をすると家庭が混乱することがありますが、独身の場合は、彼女に怒られて別れる程度で済むかもしれません。
また、女性の友達と遊ぶのもOKです。既婚者が女性友達と遊ぶと、浮気を疑われることがありますが、独身であればその心配はありません。
独身男性のデメリット
独身生活には多くのメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。以下、5つのデメリットをご紹介します。
デメリット①自分で全ての家事をこなす必要がある
最初に明確にしておきますが、家事は女性だけの仕事ではありません。近年、男性も家庭内で家事を分担することが求められています。
しかし現実的には、男性が仕事で家にいない時間が多いため、女性が家事を担当することがまだまだ一般的です。また、女性は幼い頃から母親から料理や裁縫を学ぶことがあるため、家事が得意な人も多く、家事を担当することが多いです。
このような背景があるため、結婚した場合、家事は主に妻が担当してくれることが多いです。しかし独身男性の場合、全ての家事を自分で行わなければなりません。仕事や飲み会で疲れて深夜に帰宅したとしても、寝る前に家事を終わらせなければなりません。全ての家事を自分でこなすことは、疲れることもあるでしょう。
デメリット②帰宅しても誰も待っていない
独身で一人暮らしの場合、仕事から帰宅しても誰も待っていてくれる人がいません。一人暮らしの自由さや独立感を楽しんでいても、次第に寂しさが心に積もってくるかもしれません。友人や同僚との交流があっても、家庭の温かさや、日常の些細な幸せを共有できる家族との時間は、それとは別の価値があります。
特に、長期休暇や祝日など、他の人が家族と過ごす機会が増える時期には、独身の寂しさをより強く感じることがあります。職場で話題になる家族旅行や休日の過ごし方を聞くたび、家族がいて支え合える幸せを求める気持ちが芽生えるかもしれません。
デメリット③子供がいない生活
子供は親にとっての喜びであり、彼らの成長と成熟を見守ることは非常に報われる経験です。しかし、独身の男性はこの喜びを経験する機会を逸する可能性があります。
また、子供がいることは親が社会的につながりを持つ一つの手段でもあります。子供の学校や地域の活動などに参加することで、社会との絆を深める機会が生まれます。子供がいない独身男性は、これらの絆を築く機会が少なくなります。
デメリット④40代、50代でも怪我や病気にかかったときの支えがいない
年齢を重ねると、怪我や病気にかかるリスクが高まります。独身男性の場合、そのような状況に陥ったときに支えてくれる人がいないことがデメリットとなります。
30代までくらいであれば、まだ親も若く、対応してくれますが、40代、50代になると親も70代、80代になってくるので親に頼ることが難しくなります。
家族がいれば、病院に付き添ってもらったり、看病してもらったりすることができますが、独身であれば友人や親以外の親戚に頼るしかないでしょう。
そのため、独身生活を続けることで、心身の不安が増すことが考えられます。さらに、病気や怪我が長引く場合、働くことが難しくなり、経済的な不安も増大します。
このような状況を避けるためにも、結婚して家族を持つことを検討する価値があります。
但し、「結婚したい!」と思ってもすぐに結婚出来る訳ではありません。少しでも結婚に興味があるなら早めに婚活の準備をしていきましょう!
デメリット⑤老後の問題
老後には、介護や生活費の面でデメリットが考えられます。
独身男性は、家族がいないため、高齢になっても自分で生活費を稼ぎ続ける必要があります。また、介護が必要になった場合、家族に頼ることができず、施設やヘルパーに頼ることになります。
これにより、負担が大きくなるだけでなく、孤独感も増すでしょう。さらに、老後の貯金が十分でない場合、生活に困窮するリスクもあります。
まとめ
独身男性にはメリットが多い一方で、デメリットも存在します。
独身生活は気楽で自由な部分も多いですが、独身生活は家事を全て自分で行う必要があり、帰宅しても誰も待っていてくれない寂しさ、子供がいない生活、怪我や病気にかかったときの支えがいないこと、そして老後の不安というデメリットを考慮することが大切です。
独身生活と結婚生活のどちらを選ぶかは、個々の価値観やライフスタイルによって異なりますが、上述のデメリットを考慮すると、結婚して家族を持つことで、将来的な不安を軽減できる可能性があります。そのため、自分の幸せを追求し、後悔しない選択をすることが重要です。
結婚することで、家庭を持ち、お互いを支え合いながら生活することができます。また、子供や家族がいれば、喜びや悲しみを共有し、困難な局面でも助け合いながら過ごすことができるでしょう。
しかし、結婚や家族を持つことにもデメリットは存在します。
そのため、どちらの選択が自分にとって最善の道であるかをよく考慮し、決断することが大切です。重要なのは、自分の価値観や将来のビジョンに基づいて、自分にとっての幸せを見つけ、選択を後悔しない生活を送ることです。
総じて、独身男性には多くのメリットがありますが、それと同時に大きなデメリットも潜んでいます。結婚や家族を持つことで、将来的な不安や孤独感を軽減できるかもしれません。
しかし、最終的には個々の価値観やライフスタイルによって、どちらの選択が最善であるかが決まります。自分の幸せを見つけ、選択を後悔しないよう、慎重に考え抜くことが重要です。そして、どちらの道を選んだとしても、自分の人生を充実させる努力を怠らず、幸せな人生を築いていくことが望ましいでしょう。
監修小澤 幸治
一般社団法人 日本婚活ダイエット協会 代表理事
仲人士・元結婚相談所カウンセラー
著書『ラクやせおにぎり(あさ出版)』『おむすびダイエット(自由国民社)』
全国15店舗展開中ダイエットプログラムBOXPRIME代表
元プロボクシング日本ランカー
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